メルマガ嫌いな私がはじめる「月1きびるマガジン」お客様ともっと深いおつきあい

いまさらですが、メルマガはじめます。
毎月1日にお届けする「アトリエ便り」

「メールマガジン」って、読みますか? じつは私、ほとんど読みません。
ネットストアで買い物をすると、必ずといっていいほど、メルマガが送られてきますよね。どんどんどんどん、メールが届いてうっとうしい。しかも、配信停止の方法がややこしかったりして、解除も面倒。

先月、スポンサー契約中のストアーズ・ドット・ジェーピー本社へ、オンラインショップ充実のための相談に行ってきました。担当は広報の加藤さん。いろいろとヒントをいただき、結果、メルマガ嫌いの私がメルマガをはじめることにしたんです。

手紙を出す感覚で、お客様との距離を縮める


:ストアーズの機能に「メルマガ作成」ってありますよね。そもそもメルマガって有効ですか?
加藤さん:40代からのお客様には有効だと思います。20代には向きません。
:そうなんですか? でも、メルマガってうっとうしくないですか?
加藤さん:メルマガの中には、楽しみにされているものもあるんですよ。たとえば酒蔵のメルマガとか。お酒ができあがるまでの様子を月1で配信しているのですが、その過程がとても興味深くて。
:へぇ〜。そのメルマガを受け取ると、お酒になるまでの工程を一緒に見守っているような気持ちになるとか? できたお酒が販売されると飲みたい気持ちがぐぐっと高まるとか。そういうことですか?
加藤さん:そうです、そうです。

意外でした。「メルマガ=新作紹介やセール情報」と思っていたけれど、それだけではないメルマガもあるんですね。好きなものの制作過程を知ることで、できあがったものへの愛おしさが増す、この気持ちは理解できます。

加藤さん:メルマガは会員様限定なので、フェイスブックやインスタグラムなどには書けない特別な情報を書くとか。手紙を出す感じで、お客様との距離を縮めて見てはどうでしょうか。
:なるほどなるほど。それはいいですね。そういえば、メルマガにありがちな、お買い得情報とかクーポンとかってつけた方がいいんですか? 私はほとんどセールをしないんですよ。
加藤さん:いらないと思います。(ここで決心つきました・笑)

:メルマガを受け取るには、きびるアクションのサイトでお買い物しないといけないんですか?
加藤さん:いいえ、お買い物しなくても、会員登録だけでもできます。

ストアーズ 広報 加藤千穂さん kibi-ru ACTION

ストアーズ広報の加藤千穂さん

月1きびるマガジンでお伝えするのは、
これまであまり公開しなかった制作の裏側。

きびるアクションのメルマガ「きびるマガジン」は、毎月1日に配信。月に一度だけです。
イベント情報や新作情報はほんの少し。メインは、リアルな現場です。

・制作途中のバッグや、生地の仕入れ風景
・常識はずれの縫製方法。縫い子さんとのやりとり
・24時間テレビはない。福祉施設とのリアルな関係
・私が思うデザイン・配色の法則
・水面下で動いている企画をチラリ
・アトリエの中身 などなど

フェイスブックやインスタグラムでは新作やイベント情報を。
ブログ(kibi-ru note)では、さらにくわしい情報と日常の旅話。
そして、メルマガ(kibi-ru magazine)では、アトリエ内部や制作現場を。
それぞれに特色をもたせた構成でスタートします。まずは2019年12月1日にプレ号を、2020年1月1日から第一号を。新しい月のはじまりを感じさせる季節の情報も加えます。

 月1メルマガ「きびるマガジン」の登録先
 https://kibiru-action.stores.jp/signup?redirect_uri=/

スマホから登録すると以下のような画面がでます。必要事項を入力し、最後にストアからのメールマガジンを受け取るを「ON」にして送信手続きしてください。配信されるメールマガジンには、最後に「配信停止ボタン」がありますので、停止したい場合はそちらから簡単に手続きできます。ここ大事ですね。

商品についてのご質問、修理のご依頼、また、委託販売、出店、イベント企画についてのお問い合わせは、こちらまでご連絡ください。
▶︎https://kibiru-action.net/contact/
バッグのリメイク、オーダーについては、こちらまでご連絡ください。
▶︎https://kibiru-action.net/product/chumon/

営業時間=平日 10:00〜17:00

古物商許可
第431090036396号 埼玉県公安委員会 kibi-ru ACTION

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