kibi-ru ACTIONのサスティナブルな取り組みの一つとして、民族布のはぎれをつかったワークショップを開催しています。世界各地の民族布にふれながら、異国を身近に感じ、小さなはぎれをムダなく使い切るという、クリエイティブなエコ体験をご提供します。
子ども向けワークショップ
小学生対象のSDGsなワークショップをご提供しています。
民族布のはぎれをつかった簡単な工作です。とはいえ、そもそもこの民族布は一般の手芸店にはない、古い伝統織物。子どもたちには、めずらしい色の布、それもゴミのようにしか見えないかも知れません。
これらの布には、その国で暮らす人々の生活や文化がつまっています。国際NPO団体から取り寄せた布には、それぞれの国でがんばっている子どもたちの姿もあります。
布の向こうに広がるストーリーをクイズやぬり絵などでお伝えしながら、世界に関心をもってもらうことが狙いです。
ワークショップ詳細
『世界中の布をコラージュして遊ぼう』
アジア・中南米・アフリカの「民族衣装の布」をつかって、ハガキサイズのコラージュ作品をつくります。気になる国の布を選んで、台紙にのり付け。針や糸を使わないので、低学年のお子さんも挑戦できます。親子でご参加の場合には、幼稚園児も受け入れ可能です。
仕上がった作品を見ながら、使った布の国がどこにあるのか世界地図で確認してみましょう。ぬり絵をしながらスタディタイムです。
所要時間:2時間
定員:8名以上で開催(最大20名)
費用:一人2500円〜(材料費込、税別)、交通費別途
- 色えんぴつ、作品を入れる手さげ袋をご持参いただきます。
- ご予算に応じてアレンジいたしますので、お気軽にご相談ください。
- 親子ワークショップとしても承ります。
参加者の声
たくさん布があったので、えらぶのがむずかしかった。のりで貼るのが楽しかった。また参加したい。
いろいろな布をくみあわせるのがたのしかったです。どうやって貼ったらきれいにみえるか悩みました。
いろんな国の素材にふれられたことがよかったです。台紙が隠れるように布を貼るのがむずかしかったです。またやってみたい。
いろんな国の布が見られてよかった。やる前はかんたんだと思ったけど、やってみるとバランスをとるのがむずかしかった。
これまでの作品
大人向けワークショップ
大人向けのワークショップは、テキストや課題がないのが特徴です。
世界の民族布・伝統布のはぎれをつかって、作りたいものを自由につくります。制限時間は80分。
布をさわりながら、海の向こうに思いを馳せたり、手作業に癒されたり、作り方を教え合ったり。
創造力をフル回転させて、アクセサリーや雑貨づくりなど、それぞれのテーマに挑戦します。
材料はその都度変わります。
作業に夢中になったあとは、集まったみなさんで感想やアイデアをシェアします。
ワークショップ詳細
『テキストのないワークショップ』
所要時間:80分+シェアタイム(時間内に完成しなかった場合は、持ち帰ってご自宅で楽しんでください)
定員:4名以上で開催(最大10名)
持ち物:ピン!ときたものをご持参ください。材料持ち込みOK。
(裁縫道具、ボンド、刺繍糸、アクセサリー金具は用意があります)
費用:一人5000円〜(材料費込・税別) 交通費別途
- ご予算に応じてアレンジいたしますので、お気軽にご相談ください。
- 基本はテキストがありませんが、つくるものを決めて準備することもできます。
- 埼玉県所沢市では、こちらのワークショップを月2回開催しています。ぜひ、ご体験ください→定期開催はこちら
参加者の声
「自由に作る」に当初はおののきましたが、はじまれば、許されるなら一日中作っていたいくらい楽しい作業でした。いろんな大きさ、デザインの布があって、組み合わせるだけでもおもしろかったです。
何を作ってもいいというのは、じつはなかなかムズかしい。みなさまのつくっている様子を見ているのも楽しい。終了後、ランチをしながら、自己紹介と作品解説、至福の時間。こんなワークショップがあったのかという感激。
価値ある伝統布をふんだんに使わせていただき、贅沢な時間でした。伝統布だけで仕上げるのは、ハードルが高かったのですが、自分の作風とコラボさせてもらい、自由に楽しめました!
ワクワクが止まりませんでした!参加されているみなさまからも刺激を受けました。いつも使わない脳みその領域を久しぶりに使えました。短い時間と感じましたが、その方がメリハリが出て、ダラダラと悩まずに済みました。
これまでの作品 (持ち帰って、ご自宅で仕上げた作品もあります)