所沢の人気飲食店「うか」様よりお声がけいただきまして、
夏休み子ども向けワークショップを開催しました。
前半 <kibi-ru ACTIONのワークショップ>
世界各地の民族衣装のはぎれを組み合わせて
世界でひとつのファブリックアートをつくります。
希少な織物に加え、少数民族のポンポンやリボン、フリンジなども大放出。
ボンドをつかって立体的に組み立ててみましょう。
スタディタイムでは、「世界地図のぬりえ」を使って、
布の原産国を探してみましょう。
後半 <うかの”食育・触育”ランチ>
土鍋の炊き立てご飯で自分のおむすびをつくります。
さらに!皆んなで協力して具沢山お味噌汁を完成させましょう。
最後は楽しいランチタイム♪
自分たちの手で作ったごはんをゆっくり味わいましょう。
・定員6名
10:00受付
10:30ワークショップ開始
12:00ワークショップ終了
12:00食育 おむすび・お味噌汁作り
12:30ランチ
13:30解散予定
世界各地の民族衣装のはぎれを組み合わせてつくるので、同じ作品は一つとして生まれません。その子の個性が溢れる作品になりました。
額縁に入れるとキリッと決まるのがたまらないです。
後半は、うか店主が食育・触育を行いました。
季節の有機野菜を見て触って、みんなでお味噌汁を作りました。
調理方法も煮るのか焼くのか、色味はどうか?などなど、子ども達が考えながら選んで包丁で上手に切ってくれました。
そして、土鍋の炊き立てほかほかごはんを使って塩むすびも。
自分の手にはどのくらいのお米が乗せられるのか、どんな形に握ろうか…これもまた考えながら一生懸命作ってくれました。
子ども達の真剣な姿と素直な感想や直感力が垣間見れるワークショップとなり、店主も楽しい1日でした。
ご参加して頂いた皆様、本当にありがとうございました。
またワークショップやります。やりたいです(笑)
うかさんの食育に対する情熱が感じられるワークショップでした。
食を大切にする人は、生き方がとてもていねいで、
私が扱う民族布の背景にも非常に関心をもたれる方が多いです。
子どもたちには、たくさんの経験を通して、
目に見えないもの、たとえばモノや食物の背景にも
深い関心がもてるようになるといいなと思います。