半年にわたって開催されたモノづくりから学ぶ
「フクシとデザイン」(一般社団法人FUKU・WARAI主催)。
最終回だった昨夜(11月10日)、光栄にも、登壇者のトークセッションで進行役をつとめさせていただきました。
長年、福祉現場で「デザイン」を通して改革を行なってきたデザイナー、プロデューサー、ディクレターの方々。
お仕着せの提案ではなく、福祉現場に入り込んで、利用者さんや支援員さんの力を引きだし、カタチに落とし込んでいく方々。
デザインの本質をまざまざと見せていただいき、その実績、想い、人柄に心を振るわせたセミナーでした。
デザインの自由性や、正解のないアートの世界は、福祉と相性がいいと常々思っています。
こうした取り組みが広がっていくことを願うばかりですし、これからも私らしい福祉との関わりを模索していきたいと思います。貴重な機会をありがとうございました。