才能ある個人やスモールチームを応援するSTORES ASSIST PROGRAM(stores.jp株式会社)。
全国各地のショップオーナー120名以上から応募があったという、STORES ASSIST PROGRAMは、才能ある個人やスモールチームを飛躍させるため、ノウハウの提供や経済的支援を行うという、ストアーズ・ドット・ジェーピー株式会社のふとっぱら企画。(ストアーズは、インターネットビジネスの企画・開発・運営会社です)
募集がスタートしたのは、今年5月。6月末に書類選考を通過し、7月上旬に最終選考であるプレゼン審査を受け、支援決定にいたってから、早くも3ヶ月経ちました。
夢でしょうか。
夢じゃありません。
支援決定のメールをいただいたのは、7月17日。
「プレゼン審査の結果、武堂様の支援を決定いたしました!サポートさせていただけるのが楽しみです。」
「ほ、ほ、ほんとですかーーーー!夢のようです。夢でしょうか。」
「夢じゃありません!これからどうぞよろしくお願いします!」
メールを見たのは電車の中だったので、涼しい顔をしながら、心のなかで激しくガッツポーズ。うれしい気持ち半分、これからはじまる多忙な日々への恐怖が半分、正直、ちょっと複雑な心境でした。
質問に答えながら頭を整理したインタビュー。
こちらは、後日お引き受けしたインタビュー。プレゼンのときもそうでしたが、話しはじめると、何かが降りてくるみたいで、私、よくしゃべる(笑)。当たり前じゃんと思っていることが、他人にとっては驚きだったり、思わぬ質問をきっかけに自分の内面と向き合ったり、とにかく新鮮な体験でした。
https://note.mu/stores_jp/n/n89a61bc994b0?fbclid=IwAR003DTlbnZRw3jbQ7H_-MtAzXxXq5TX0H4c9l-iZwoB0rZiUSX2C8H2gn8
STORES ASSIST PROGRAMの契約期間は1年間。
プレゼン中「もし、これからの活動に制限がかかるのだとしたら、私たちには、不向きなプログラムだと思います」と私。
「こちらから、コレをしてくださいということはありません。私たちは黒子のサービス。一番輝いてほしいのは、オーナーですから」とは、代表取締役兼CEOの塚原文奈さん。かっこいい美人です。
帰宅後、このやりとりをだんなに話すと「あやしい。契約書を見るまでは信用できない」と、うす目で私を見る。そりゃそうよね。何も要求せず、支援金だけハイどうぞっなんてありえない。なにかきっと裏があるはず‼️と、じつは私もしばらくうす目でした(笑)。
でも、今日までストアーズから強制されたことはひとつもなく、強いて言うなら「イベントのときにストアーズのチラシとステッカー置いてもらえますか?あっ、無理ならいいんです。。。」くらいです。ほんとに。
きびるアクションが支援金で実現したいことは、こちら
・はぎれを使った新アイテムの制作 ・縫製会社を見つけて連携 ・捨てられる布を「染め」によってリユース |
さらに、
これらを実現させるための私自身の活動と、ショップサイトを充実させるためのノウハウをレポートします、と提案しました。
支援が決定してまもなく、すでに猛烈に動いています。私の体験がこれからネット販売をはじめたい人や、すでにはじめている人、また福祉との協業に興味がある人へお役に立てれば幸いです。
チャレンジできる環境に感謝しながら一歩一歩前進します
本プログラムの窓口を担当しているのは、広報の加藤千穂さん。頼もしい職歴をもつ、さわやかな女性です。
「ストアーズのこと以外でも、私達がお手伝いできそうなことがあれば何でも言ってくださいね!」なんて、泣けるメッセージをくれたりします。
契約終了の来年7月31日までに、私たちはどれくらい成長できるかな。48歳にして、こうしたチャレンジができることは本当に幸せなことですね。