色とやさしさにあふれたexhibition。
曇った世界に鮮やかな光が差す。
canaco_ × yuma suda 合同展示会が賑やかに終了。
2021年6月4日（金）〜6月6日（日）、東京都世田谷区代沢で行われたcanaco_ × yuma suda 合同展示会。
大盛況で幕を閉じました。お越しいただきましたみなさま、本当にありがとうございました。
今回、kibi-ru ACTIONは、フリルバスケットと、Akhaハンドクラフトアクセサリーの２つを制作。
いずれもカナコのデザイナー、清松加奈子さんによるプロデュース。
いつものkibi-ru ACTIONとは違う、新しい「表現」への挑戦でした。
会場には、カナコを大きく動かしたアーティスト「須田 雄真」氏の作品も多数展示。
yumaファンが次々に訪れ、終始、会場は賑やかでした。
canaco_×kibi-ru ACTION collaboration item
frill basket (フリルバスケット)
柳のバスケットに巻きついたカラフルなフリルは、アジア・アフリカ・中南米のハギレをアップサイクルしたもの。
ほかに類のないオリジナルです。ハンドルカバーは、上質な国産姫路レザー。握るほどに手に馴染んでいきます。
目が覚めるような蛍光色の内布は、イエロー、ピンク、ブラックの3色展開。夏コーデにスパイスをきかせます。
canaco_オフィシャルサイトで販売中
https://shop.canaco-shop.com/
Akha handcraft Accessores
（アカ ハンドクラフト アクセサリー）
タイ・チェンマイ県のストリートチルドレンや、機会に恵まれない子どもたちを支援する
「アーサーパッタナーデック財団」を経由して仕入れた、山岳民族「Akha（アカ）族」の手刺繍を使用しています。
お針子さんは、19歳から28歳までの女性数名。ほとんどの子はチェンライ県山岳部のアカ族の村で暮らしています。
畑仕事や子育てなどの合間に作業をするので仕上がるまでの時間はまちまち。
柄はなるだけ伝統的なものを取り入れています。
日本人ボランティアの出羽さんいわく「手仕事を引き継ぐ若い世代が年々減少している状況の中で、
自分たちの持つ手仕事の素晴らしさに気がついてくれる若者が増えてほしい」
大事につくられた刺繍ですから私たちもていねいに向き合いました。
kibi-ru ACTIONとしてははじめてのアクセサリー展開です。アクセサリーは、ピアスとイヤリングの２種類。
印象的なビビットなカラー。存在感がありながら、つけ心地はとてもエアリー。
canaco_オフィシャルサイトで販売中
https://shop.canaco-shop.com/
