商品紹介
１）アジアの布をランダムに重ねたアップサイクルトートバッグ
２）フィリピンの古布を使ったボニーバッグM
３）グアテマラの織物をつかったミニトート
４）フィリピンの古布を使ったボニーバッグL
私たちのバッグは、アジア、中南米、アフリカの伝統的なテキスタイルをつかっています。
50年以上前につくられた織物が多く、ほとんどが手織りや手染めです。
作者は、染織の専門家ではなくストーリーを紡ぐ編集者です。
布の背景にある歴史や文化、それをつくる人々の生活や環境。
そして、その布を日本に持ち込んだコレクターやボランティアの想い。
それらをバッグという道具を通して、使いながら感じてもらうのが願いです。
一つひとつのバッグにそれぞれの物語があります。
2022年のあなたの旅に、お供できたら幸いです。
今年も残りわずかですね。来年はスタートダッシュで展示会の準備に勤しみます。
写真はグアテマラのウィピル（貫頭衣）を使ったバッグ。
一部にコルテ（巻きスカート）も使用しています。
民族衣装は、単なる衣服としてだけではなく、匠な技が生きた芸術作品にも見えてきます。
これらは、売り物としてではなく、家族のためにこしらえたもの。
こうした手の込んだ織物は、家族への愛の深さを感じさせます。
どうぞよいお年をお迎えください。新春は鎌倉でお会いしましょう。
