アンティークの輝きにめまいをおぼえた日。
店舗ごと買い占めたくなりました(笑)
先日、アトリエ販売にお見えになったU様。普段から着物に親しみのある方で、使わない帯をバッグにリメイクできないかというご相談でした。
そこから、都内にあるアンティーク着物屋がとてもすてきなの!という話になり、「じゃ、一緒にいってみましょう!」とふたりででかけたのが7月はじめです。
リサイクルショップなどではときどき目にしていた中古きものですが、専門店にいくのははじめて。
斬新な色合わせ、大胆な柄、目に飛び込むものがすべてキラキラ。なんて刺激的! 2軒の店で6kg以上を購入し、電車で1時間かけて、担いで持って帰りました(笑)。
ご一緒したU様も掘り出し物に出会うことができ、ふたりしてニヤニヤが止まらない。Uさん、また秋にご一緒しましょうね!
kibi-ru ACTIONでは、2022年に向けてきものバッグをはじめます。以前より挑戦したい分野でしたが、今回の出会いが後押ししてくれそうです。どうぞご期待ください。
きものはもちろんのこと、建物にもしびれます。
<キモノ葉月>でハイカラな旅
U様いち推しの店が、東京世田谷にある「キモノ葉月」さん。
https://www.instagram.com/kimonohazuki77/
最寄駅の京王線<代打橋駅>から歩いて5分ほど。駅周辺には古いおもちゃ屋や飲み屋があって、昭和な町並みにテンションあがります(個人的感想)。
そして、お目当てのキモノ葉月さんは、戦後建てられた元闇市だったという商店の跡地「大吉市場」(これまたネーミングがいい!)に店舗を構えられ、広い店内は私の大好物であるアンティーク家具があちこちに。ためいきと鼻息で呼吸が乱れる、大興奮のスポットでした。
アンティークきものとは、戦前に着用されていた着物のこと。
時代によって異なる特徴がおもしろい。
ところで、アンティークきものについて調べてみました。
アンティークとは、100年以上前につくられたものを指すと思っていましたが、きものの世界では戦前のものを指すようです。
キモノ葉月さんは、このアンティークをメインに取り扱っていて、スタッフの方々の見事な接客、instagramやTwitterでのコーディネートセンスが多くのきものファンを虜にしているようです。
アンティークきものについては、こちらのサイトがわかりやすかったので参考までに。
<キモノ葉月の店内画像>