PVを見てど〜しても行きたくなり、
急遽、予定変更してでかけた「メッツァ」（埼玉県飯能市）
10連休という大型すぎた今年のGWは、たいへんな賑わいだったと聞きましたが、今日は雨のせいかとてもおだやか。
のんびり、ゆったり暮らす北欧時間がテーマのメッツァにふさわしい、過ごしやすい人出でした。
ペット同伴可。デッキチェアでは思い思いにくつろぐ人の姿
メッツァは、宮沢湖を中心に、ムーミンのテーマパーク「ムーミンバレーパーク」と、
北欧スタイルのショップやレストランが並ぶ「メッツァビレッジ」で構成された郊外型レジャー施設。
ムーミンバレーパークは有料ですが、そのほかは入場無料というオープンなスポットです。
旅のお目当ては、エントランスを飾る700本のアンブレラスカイ
テキスタイルデザイナーの鈴木マサルさんがデザインした、およそ100mの虹色空間。
バスを降りたときから、テンションがあがります。
ポルトガルの芸術祭ではじまった「アンブレラスカイ」は、世界各地で見られるようになりました。
本プロジェクトは日本最大級のスケールを誇るそうです。
フライヤーにある「非日常的な光景」という表現がぴったりで、
空も、カラフルな道も、まわりの緑も、すべてが美しく調和していて見事です。
見る角度や光の差し方によって景色がかわり、どこを切り取っても鮮やかな色彩。
とくに、行きと帰りでは色のグラデーションがまるで違うので、一つの通りが２倍楽しめた気分です。
後で知ったのですが、道には動物や傘のフォルムがひそんでいるそうですよ。
「メッツァホール」では、鈴木マサルさんのポップアップストアが開催中
ホールの一角でワークショップが行われていたので、バッヂづくりに参加。
「ここからお好きなテキスタイルを選んでください」といわれ、楽しすぎて1枚に選びきれない。布好きの性ですね（笑）。
カラフルな色に癒された飯能トリップ
はじめてのメッツァは、思った以上に楽しい場所でした。もっと時間があるなら、
コーヒーを注文して、デッキチェアでうたた寝でもしたい。パスタやオムライス、オープンサンドなど、
おしゃれなグルメがたくさんありましたが、いつものアレを食べて帰ってきました（笑）。
さてと、明日からまたがんばるか。
「森と、湖と、アンブレラと。」
6月8日（土）〜7月15日（月）
メッツァ（西武池袋線飯能駅からバスで13分）
https://metsa-hanno.com/
