2023年5月6日
文京学院大学が進めるサステナブルなプログラム。
元ロンドン芸術大学のコースディレクターLorna Bircham先生と
初代 藍左師 Reita MORIYA氏によるコラボレーション授業に、
素材提供させてもらいました。
生地のストーリーや、日々の活動を話す機会もいただき、
娘と同世代の学生たちに囲まれ、彼らの創作を見守りました。
「縫う」とか「売る」とか「クオリティ」とか。。。
決められた「枠」がないから、彼らは自由に創造力を広げていきます。
古い織物は、若い子たちの目にどんなふうに映るかなと
気になっていましたが、「普通にかわいい」との感想が。
さらに、「この布、そんなに手間がかかっているんですか。じゃ、捨てられませんね」
なんて言葉も出てきて、うれしくなります。
ウズベキスタンのカード織を髪や腰に結んだり、
グアテマラのウィピルのはぎれをスマホケースにしたり、
私にはできない使い方。
ローナ先生の専門はテキスタイル。
持参した民族衣装のはぎれ、
サンプルのボニーバッグ、
そして、私のサステナブルな活動に
何度も「excellent!」といっていただき、
何かが報われていく
感謝の気持ちがあふれます。
MORIYAさん、ONUMAさん
すばらしい機会とたくさんのご配慮をありがとうございました。
MORIYAさんが最後に語った「完璧なサステナブルはない」。
あらためて心に刻んで、アウトプットしていこうと思います。
アートモリヤ
https://artmoriya.com/
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