猛暑の中での実家の整理。すべて処分するにはもったいない。
どなたか必要な人がいれば。。。というSOSで、知人と訪れたM様のご実家。
そこにはたくさんの着物が積んでありました。
海外暮らしのM様。着物を着る機会は少ないけれど、
「ひとつくらいは、身に着ける形でとっておきたい」ということで、バッグのご提案。
選ばれたのは濃いピンク色の羽織。叔母様がつくられたものと知ったのは、お引き渡し後でした。
仕上がったバッグを見て、送られてきたメール。
「とっても可愛らしくアレンジしていただいて、すごく感謝です!
本当にありがとうございます。叔母が作ってくれた羽織なので、写真を叔母にも送らせていただきます。
思い出の品を作っていただいて、本当に感謝しております。早速今日から使います。^ – ^」
後日、帰国前のM様ご夫妻に駅でばったりと遭遇。
カジュアルな装いに、このバッグを斜めがけしていらっしゃいました。
「使ってますよ!」と笑顔で再会。うれしくて、夏の暑さも吹き飛びました。