伊勢崎銘仙プランナーの金井さんに、ほぼ一日おつきあいいただき、
銘仙の魅力をたっぷりとご教授いただきました。
金井珠代さんとは、「伊勢崎銘仙の記憶を紡ぐ会」のメンバーでもある
早稲田大学の堀教授のおかげでつながれました。
金井さんは、伊勢崎市を象徴する資料館「いせさき明治館」の継承に大きな功績を残す人物です。
そのご本人に、館内や銘仙について教えていただくという、ありがたい機会に恵まれました。
銘仙とは、明治から昭和中期まで流行した先染め平織りの絹織物。
伊勢崎には、世界的にみても高度な技術を誇る「併用絣」と呼ばれる織物があります。
同じ柄が染められたたて糸とよこ糸をずれなく織り上げていくことで、
絵画のように美しい模様を表現しています。
私たちがつくる伊勢崎銘仙のバッグは、おもにこの「併用絣」を使っています。
◉伊勢崎めいせん屋ホームページ
https://www.isesakimeisen.com/
◉いせさき明治館
https://isesaki-kankou.com/meijikan/